Tuesday, July 21, 2009

日本酒イベント報告


今月7月から始めたアメリカ人向け「日本酒と料理のペアリングディナー」の参加者はお蔭様で100人を超えた。
イベント後のアンケート調査では、一人を除いて100人強の人は5段階評価でトップの「大変満足」を記し、コメントについては以下のように書いている。

-日本酒がそれぞれこんなに違うとは知らなかった
-自分の好みの日本酒が少し分かった
-日本酒が食べ物とこんなに合うとは夢にも思っていなかった
-肉料理に合う酒が分かったので今度友人にプレゼントしたい
-料理との相性で次元の違う美味しさが体験できた

参加者の多数は今まで飲酒のきっかけが曖昧で、単に人に聞いたから、ボトルが綺麗だから、勧められたから、安いからと言うことで飲んでいた。しかし、今回のイベントでその曖昧さを払拭することができた。参加者達は、次回日本酒を飲むときは、刺身だったらこんな日本酒が飲みたい、肉料理ならこんな日本酒がほしいとなったに違いない。今回は、飲む目的による日本酒の選び方にフォーカスしたのがポイントであり、大吟醸だから美味しいとか米国産だからイマイチと言った間違った情報などを正すこともイベントの目的でもあった。


また、下記の参加動機を見ると今後の日本酒販売をどのようにすれば良いのかも分かるのではないだろうか。
1.ハウスのホット酒しか飲んだことが無いのでもっと他の酒を試したい
2.ワインのフードペアリングは参加したことがあるが日本酒のはないので興味が沸いた
3.日本酒のファンではあるが何を飲んで良いのか分からない

この3点をメーカーはもちろん、消費者に直接売る人(小売り、レストラン)や卸売り業者がしっかりと解決していけば日本酒がもっと身近な食中酒となるのではないだろうか。