不況下米国産に期待
レストランの2009年の年末商戦は前年より若干良かった店が多かったようだ。
しかし、アルコール売上げは全体的にダウンで、こと日本酒に関しては売上げは前年比マイナス、気持ちワインが多少健闘した感があったようだ。
相変わらずどこのレストランもHappy Hourの大合唱で、ビールは99セント!ハウス酒は$1.99!などと安売りを続けている。日本酒のコストを考えるとハウス酒は別として、日本からの輸入される地酒は逆立ちをしてもこの価格帯(0.99~2.99)での販売はできない。(もっとも原価以下での販売は違法でもある)
日本酒の価格帯を見ると米国産(300ml)での業者価格は平均$2.00~$3.00に比べ、日本からのものは一気に倍以上の7ドルとなっている。となるとレストランでの販売価格は、良心的な店でも少なくても15ドル以上になってしまう。これでは、ビールを1ドル以下で飲める環境で日本酒を売るのは極めて困難だ。
日本からの日本酒の価格は今が限界である。となると後は、米国産の酒造メーカーに$2.50~$4.00近辺でのバラエティーをもって増やしてもらうことに期待したい。